・・で、つづき

とにかく帰ろうと思って玄関まで抱っこしていき、本人もちょっと落ちついたみたいなのでそうっと立たせてみた。おそるおそる足を下ろし、ニ、三歩歩くか!?と思ったら、やっぱりごろん。「イタイー」と言う。触っても痛がらないので骨ではないかな?と思ったけれど、何て言っても全く分からない。様子を見てもよいけれど脱臼ならば早く手をうたなければもっと痛い目にあわせなくちゃならなくなるかも・・・と頭の中で色々な考えが超特急で駆け巡る。しかしここは太陽の城だ!とにかく子供達を見慣れている先生達に見てもらおう!と思い、声をかけたら全員出てきてくれてた。先生に向かってちょっと歩いたのだがやっぱりごろん・・。「脱臼だったら一歩も出ないしねェ・・。。骨折ならもっと痛がるしねェ・・。。ひびが入っていたりして放っておくとひょんな拍子に骨折につながっちゃうこともあるから・・・うーん。。。」と皆で色々観察してくれている間に私の考えもまとまってきたので「とりあえず接骨院でみてもらいます」と言って失礼した。けっこうドキドキしていたので車に乗る前に落ち着こうと思い、パパに電話をしてみた。ちょうど移動中で家の近くを通るとのでちょっと帰ってきててくれるという。パパと会った時にはごろんとはしなくなったのだが、かかとをつくことが出来ずびっこをひきながら「イタイ、イタイ」と言っている。そんなこんなでパパと接骨院に連れて行ったのであるが・・・。