にゅうにゅー

お盆に帰省する前日、余らせても困ると思い小さい紙パックの牛乳を買った。その時点で「いつもの“ジュス”とはちょっと違うな・・」と察知したたぁちゃんが それをとても欲しがったので水分補給代わりに一つすぐに開けてやった。その時はストローを突っ込んでしまいほとんどパパとママのお腹に収まった牛乳であったが、関東へ遠征後、静岡に帰ってきたら残して行ったかたわれの牛乳パックを見て「にゅうにゅー!」と言ったたぁちゃん。記憶が出来てきたなーと感心したのだが、その後スーパーやコンビニで違うパッケージの牛乳を見ても「にゅうにゅー!」と行ってそれを買いたがりはじめたのだ。しかし、味見程度ですぐに放棄していたのだ。さあ、今日の話・・。昼ご飯の支度をしていた時、いつもなら手持ち無沙汰になって「ジュス!ジュス!」と言ってくる所(←私にからみたいだけ)「にゅうにゅう!」と言っているではないか!?冷蔵庫から牛乳パックを出して「これ?牛乳飲むの?」と確かめると「にゅうにゅー!」と言って、くれくれと手を伸ばす。小さなコップに半分くらい入れてやると慎重にお膳へ持っていき、テレビを見ながら一口、二口。それをテーブルに方に置きかえたので「ははー、それでご馳走さまなわけかー」と思っていたら昼食を食べながら残りも全部飲みました。そして、パパが帰宅後、夜食(?)でまたもや牛乳を御所望になったたぁちゃん。また小さなコップに半分牛乳を飲んだのでした。今までは無理やり牛乳を飲ませようとはあまり思わなかったので(料理なんかには積極的に取り入れようとは心がけたが・・)自分から牛乳を飲んでくれるようになってくれそうで良かったでーす。妊婦の頃、やたらに牛乳を飲みたかったんだからたぁちゃんも嫌いな訳がないと思ってたのよね。その保険が切れたって事かな?