病院でのたぁちゃんはと言うと・・・

病院に入った時点ではややおよびごし。しかし、待合室にほどこされた“でこぼこフレンズ”だの“あんぱんまん”だの“ミッフィー”だのに気をとられてなんとなく嬉しい気分になってしまうのである・・が、「〇〇〇〇くーん!」と看護婦さんに呼ばれた瞬間に次に何が起こるか思い出すのであろう。なかなか中待合に入らない。近頃は「いやー、いやー・・」とさめざめとした声で正しい日本語を使い 拒否の姿勢をアピールするのである。やや涙目。しかし、見てもらうときになるとメソメソしている割には、暴れるでもなく、口もあーんとあけ、ベットの上に仰向けになりやってもらうべきことはやってもらうのである。「あーん、あーん」とうそ泣きのような声をあげているけれど本当はどんな気持ちなのだろう??終ったらもうこっちのもんである。置いてあるおもちゃに一目散である。近頃は“ないなーい”(おかたずけ)にはまっているので、今日は病院のおもちゃも「ないなーい!」と連呼して片付けてきました。