親切&公共の乗り物

今回の旅は電車が分かってきたたぁちゃんのためもあって公共交通機関を利用した。帰りの新幹線の中で眠ってしまったたぁちゃんを抱っこしている私を見るや否や、駅のホームのベンチを複数の人がささっと空けてくれる。。。他に空いている席もあるのに自分の席を空けてくれる親切に、丁重にお礼を述べ座らせていただいた。在来線でも座りよさそうな席を空けてみんながよけて下さる。これにも降りる時も丁重にお礼を述べありがたくお言葉に甘えさせていただいた。自分でもそういう行動に出るだろうし、私の身近の人々だってそういう行動をとるとは思うけれど、なかなか世の中そういう事ばかりではない事に腹が立つ事だってある。しかし、今回は子供連れの私達はみなさんの非常に温かい態度に接してなかなか感激したのでありました。公共の場に出るのは大変だけれど、公共の場にでたらそこでしか学べない事を学び取れるように、まず親の私達がしっかりした態度をとらなければ、と思ったのでありました。本やテレビで道徳を学ぶよりとても大事なことだしね。余談ですが・・・新幹線の中で眠っているたぁちゃんの向きを変えようおもったとたんにちょっと頭をごちんとしてしまいました。本人は平気でそのまま眠りつづけていたけれど、反対の席のご夫婦に(特にウイスキーを飲んでいた旦那さんに)「わはは!」と笑われてしまいました。みなさん良く見ておられる・・・。